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2018.08.31

万が一の時でも安心!自動バックアップのすすめ

やはりデータのバックアップは重要データを守る上では重要事項

みなさまはパソコンやサーバのデータバックアップをとっていますか?
バックアップをしっかり実施しているケースとそうでないケースには当然分かれると思います。
しかし結論、データのバックアップはしっかり取得しておくべきです。

ただし、バックアップのとり取り方を間違えてしまうことがよくあります。
例えば、USBメモリやハードディスクドライブなどの外部記憶装置でバックアップをとっているというケース。
実は、バックアップの取得方法としてはあまり適していません。
なぜなら、「万が一これらの機械が故障した場合、データを復元する手段がなくなってしまう」からです。

そもそも、USBメモリやハードディスクドライブは、一時的にデータを保管・移動するために設計されています。
決してデータのバックアップのためではないのです。

NASなどを利用したバックアップがおすすめ

では、どの様にバックアップを取るのがよいでしょうか?

「バックアップを毎回取るのは面倒くさい!」
そう思われる方へ自動バックアップをおすすめします。
バックアップは専用ソフトを使用し、NASへの保存を自動で行います。
使用例として、1時間毎のバックアップを自動で行うことが出来ます。
毎時間取ることで、1時間前、2時間前のデータに復元する事も簡単に出来ます。
NASからハードディスクへバックアップを取ることで数日前迄の復元もでき、さらにランサムウェアを含むウイルス対策も可能となります。
また、バックアップソフトはバックグラウンドで動作しますので、PCを止める必要がありませんし、それ程重く感じる事もありません。

いかがでしょうか?
ぜひ一度、自社のバックアップ体制を見直してみてください。