SubGate

SubGateとは

SubGateとは、ウイルスの拡散を防ぎ、二次被害からネットワークを守る装置です。年々進化しているサイバー攻撃に対し、防御の強化に加えて、感染後の二次被害拡大にも備えておく必要があります。

Subgateは既存のHUBを入れ替えるだけで簡単にさまざまな脅威や攻撃からネットワークを守ることができるため、即効性は抜群です。

また、新種のコンピュータウイルスに感染しても被害範囲を最小限化し、内部の二次被害拡大を防ぎます。

UTMの構成図

SubGateがなぜ必要か

SubGateは、近年の多様化・複雑化するサイバー攻撃に対応するために、特にインターネットを利用している企業(法人)にとっては必要不可欠なのです。
例えば、多様化・複雑化するサイバー攻撃には次のようなものがあります。

・すでに世の中に蔓延している「既知」ウィルス、まだ出回っていない「未知」ウィルス

・流暢な日本語で書かれており、一見それとは見分けがつかないスパムメール

・あたかも業務やビジネスに関係があるかのように見せかけられた標的型メール

・気付かぬうちにインターネットバンキングお金を抜き取ってしまう不正送金プログラム

・パソコン「ボット化(乗っ取り)」して、ハッカー操られてしまうプログラム

・ハッカーが、企業(法人)ネットワーク入れるかどうかをチェックする不正通信

・Webサイト改ざんし、そこに訪問した人にウィルスや不正プログラム感染させる

頭を抱える女性

上記はほんの一部ですが、こうした攻撃に対してはウィルス対策ソフトファイアウォールだけでは防ぎきれないのです。

【ウィルス対策ソフトファイアウォールでは防げない攻撃】

口に手を当てながら指をさす女性
ウイルス対策ソフト

パソコンそれぞれの中で動作するので、ネットワークそのものに入ってくる攻撃には対応しきれない。また、最新のウィルスに対してはブラックリスト更新が間に合わず、ブロックできない場合がある(ウイルス対策ソフト検出してブロックできているウィルス現在45%程度と言われている)

ファイアウォール

外部からの通信は機械的にブロックできるが、内部から外に出て行く通信に対してはほぼすべてを許可しているので、改ざんされたWebサイトなどには対応しきれない。また、未知のウィルス高度な攻撃には対応しきれない。

UTMは、こうした弱点を一気に解決するために設計・開発されたセキュリティ機器です。

企業(法人)情報セキュリティ対策として一般的なウィルス対策ソフトファイアウォールそれぞれの弱点をカバーし、かつ強固なセキュリティ体制をつくることができるのがUTMなのです。

手でOKマークを作る女性

SubGate導入のメリット

①UTM1台であらゆるサイバー攻撃に対応できる

FireBoxの詳細図

UTMは、複数の高度な情報セキュリティ対策機能持っています。
そのため、ひとつひとつ別々のソフトや機器で対策するよりも、一気にまとめて対策できる大きな特徴です。

・既知・未知のウィルス対策

・アンチスパムメール

・IPS/IDS(不正侵入予防・不正侵入検知)

・URLフィルタリング

・アプリケーション制御

・情報漏えい対策

・ボットネット検知

・標的型攻撃対策  など

UTMメーカーによって多少の機能の差はありますが、多くの場合は7、8個程度の機能が1つになっています。

②従来の対策では防げない最新のサイバー攻撃を防ぐことができる

大きなバツマークと5体のキャラクター

昨今のサイバー攻撃は、人の目では本物かどうか見分けられないスパムメールや、攻撃を受けているとは気付きにくい不正通信など、年々多様化しており、ウィルス対策ソフトファイアウォールだけでは防ぎきれないものも多くなっています。
UTMは、そうした従来の対策だけでは防ぎきれないサイバー攻撃防ぐことができるようになります。

例えば、次のような導入効果あります。

・業務に関係があるかの様に見せかけたスパムメール開封できないようにする

・「ハッカー改ざんされたWebサイト」気付かぬ内にパソコンからアクセスしようとした場合に遮断される

・まだウィルスどうか分からないプログラムを仮想空間動作させチェックする

・機械的なウィルス対策ソフトなどの対策では防げない「標的型サイバー攻撃」防ぐことできる

既存のウィルス対策ソフト加えて、UTM導入することでより強固なセキュリティ対策の構築ができます。

③情報セキュリティ体制強化により、企業の信頼性が向上する

握手する男性2人

UTMによって情報セキュリティ体制を強化できると、次のような効果を見込めるでしょう。

・サイバー攻撃に遭う確率を低減し、経営リスク直結する被害回避することができる

・経営者・社員安心してインターネットクラウドサービス等を使うことできる

・顧客や取引先等に対して情報セキュリティ対策を実施していることをPRすることで信頼性訴求できる

お客様取引先、社員のみなさま安心してインターネット利用し、

企業として、付き合いできることは大変重要です。

UTMを上手く活用することで、企業の信頼性を向上することができるでしょう。

「福島・郡山 情報セキュリティ相談センター」

おすすめするUTM

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WatchGuard

サービス名 WatchGuard
メーカー 日本法人: ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
(本社 アメリカ合衆国 シアトル)
URL  https://www.watchguard.co.jp/

WatchGuardのロゴWatchGuardの本体

【WatchGuard特長】

各機能高い品質を誇る
ベスト・イン・クラス利用

fireboxと様々なクラス

ベスト・イン・クラスとは、あらゆるセキュリティ企業から最高のパフォーマンス誇る機能を厳選し、搭載したものです。
この技術を採用したことで、あらゆる攻撃に対して、最高のパフォーマンス防御することができます。

130以上カテゴリアプリ
アクセス許可・制御

PCのイラスト

ウィルス感染や情報漏えい原因になる危険なWebサイトへのアクセス禁止したり、部分的使用不可するなどの制御ができます。また、それにより業務効率向上を図ることもできます。

怪しいWebサイトへの
アクセスブロック

バツマークが3つ並んだPCのイラスト

Webサイト評判を判断する「レピュテーションセキュリティ機能」により、危険なWebサイトへのアクセスをブロックすることができます。インターネット上で常にあらゆるWebサイト評判をチェックしており、改ざんされたWebサイトからの被害等防ぎます。

標的型攻撃ゼロデイ攻撃の
脅威にも十分な防御性能を実現

APT Blockerの図

パターンファイル照らし合わせるだけではブロックできない標的型攻撃やゼロデイ攻撃を、クラウド上のサンドボックス連携すること攻撃を検知・ブロックします。プログラム内部を詳細に調べることで攻撃検知への回避行動取る不正プログラム的確に検知します。

高速ネット接続スピード
高品質なセキュリティ同時に実現

速度メーター

WatchGuardは、ネットに接続する上でまったく問題のない接続スピードを維持しながら、高いセキュリティ性能を同時に実現することができます。接続スピードとは、基本機能全てオンにした状態での接続スピードを指します。

攻撃ブロック状況
パソコン使用状況可視化

実際のログ画面

豊富なレポーティング機能を搭載しており、ネットワーク対する外部からの不正通信ブロック攻撃の状況をレポートすることができます。また、社内からどんなWebサイトアクセスしたかなどの記録(ログ)残すことができます。